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NGなあげ方が子どもをダメにする!?お小遣いのルールを徹底解説

2015.11.10

NGなあげ方が子どもをダメにする!?お小遣いのルールを徹底解説

意外と知らない!?お小遣いのルール!

子どもたちの金銭感覚を育むお小遣いは「一体いつから与えれば良いのだろう?」という形で、さまざまな質問サイトで取り上げられるテーマとなっています。

特にお小遣いは、金額や与える頻度なども各家庭の経済事情に左右される傾向があるため、ママ友の意見をスムーズに呑めない方々も意外と多いと言えるでしょう。

今回は、お小遣いを与える時期や目的、相場などを詳しく解説しますので、お子さんと話し合う際の参考にしてみてください。

お小遣いはいつから?与える前に親子で話し合いを!

日本の家庭では、小学校2~3年生ぐらいからお小遣いを与えるケースが多いと言われています。

しかし実際はお小遣い制のスタート時期に関する厳密なルールはありませんので、各家庭のライフスタイルや学校のお友達の話を参考にしながら、開始のタイミングを検討していくのが良いでしょう。

お小遣い制をスタートする上で最も重要なことは、「親子がきちんと話し合って納得すること」です。

たくさんお小遣いが欲しい子どもの中には、「クラスの○○ちゃんは、△△円ももらっているんだよ!」と他人を比較対象にするシーンも多く見受けられますが、お小遣い制は「他の家族に合わせるもの」ではありません。

参考情報として周囲の子どもたちのお小遣い事情を知ることも大事なことではありますが、その全てに流されるのではなく、「自分達親子はどうするべきか?」を一緒に考えるのが重要と言えるでしょう。

お小遣いの相場はいくら?

金融広報中央委員会の調査によると、1ヵ月があたりのお小遣い平均は、小学生で500円、中学生が1,000円、高校生が5,000円です。

全寮制の学校に入っていたり両親が共働きをしている家庭では、この数字よりも少しお小遣いが高い傾向がありますので、全国平均に合わせるのではなく、自分の家庭のルールとして金額を決めるのが理想と言えるでしょう。

お小遣いは大事な教育のひとつ!

子どもに与えるお小遣いは、金銭感覚や判断力、欲望のコントロール力を培う教育的な役割を担うものです。

またお小遣いの金額や渡し方は、各家庭の事情を大きく反映する結果となりますので、「他の家庭の真似」では正しい金銭感覚が培われなくなってしまうのです。

見栄っ張りな親御さんの中には「あの家庭が○○円なら、うちは△△円にしよう!」と競い合ってしまう方々もいるようですが、子どもの将来の判断力に繋がるお小遣いだけは、「他の家と比べないこと」が重要になると言えそうです。

お小遣いに関するNG習慣① 「貯めること」が目的ではない!

お小遣いの使い方や使い道は、子どもが自ら考えて決めるものです。

判断ができない時に助言をするのは問題ありませんが、「無駄遣いをせずにしなさい!」というひとつの選択肢だけを押し付けてしまうのは、子どもの自主性の成長を押さえつけることに繋がるのです。

またお金は「使ってこそ経済がまわる」という考え方もありますので、「使いすぎは良くないけれど、与えられた範囲内で好きな物を買うのは自由」と教えてあげるようにしてください。

お小遣いに関するNG習慣② お手伝いとお小遣いは別!

お父さんやお母さんのお手伝いは、家族の一員としての協力として行われるものです。

お手伝いの報酬は「ありがとう!」というお礼だけで十分ですので、お手伝いとお小遣いをリンクさせるのはNG習慣と捉えた方が良いでしょう。

お手伝いの度にお金を与えてしまうと、何ももらえないと動けない大人に成長してしまいます。

お小遣いに関するNG習慣③ 一生涯与えるものではない!

お小遣いを与え始める際には、「成人して新社会人になるまで」という期限を設定するようにしてください。

ニートやひきこもりの若者を抱えた家庭では、「就職できないから!」という理由で何歳になってもお小遣いを与え続けてしまう悪習慣があると言われています。

親として困っている子どもに金銭的なサポートをするのは仕方がないことですが、成人した大人に「お小遣い」という形でお金を与え続けるのは、本人の自立心を奪う結果になってしまうのです。

お小遣いの渡し方

お小遣いの渡し方は、下記の3つが定番です。

・曜日を決めて少額を定期的に与える
・月1回定額を与える
・必要な時に与える

お小遣いの渡し方として最もスタンダートな方法は、「月1回定額を与える」です。

この方法でお小遣いを与えていると、「お小遣い日まで残高を計算してお金を使う工夫」を養えます。

また曜日を決めて少しずつお小遣いを与えると、「欲しいものを買うためにお金を貯める」という工夫もできるようになりますので、こちらの方法もおすすめ度が高いと言えるでしょう。

最後の「必要な時に与える」という方法は、お小遣い制の役割や有難さを実感する機会が少なくなるため、子どもの教育という意味ではあまりおすすめできません。

まとめ

少額のお金を通して子どもの心を養うお小遣い制は、成人後の生活に繋がる大事なものと言えそうです。

お子さんが上手にお小遣いを使えない場合は途中でルールを変更しても構いませんので、じっくり見守りながら「自分の家庭に合った方法」を見出してみてください。

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