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毎日続く子供の歯ぎしり!原因がストレスではないって本当ですか?

2016.4.12

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歯ぎしりはママを不安にさせる存在?

夜中にギシギシと音を立てる子供の歯ぎしりは、傍で寝ているママを不安にさせる存在だと言われています。

特にスマートフォンを使って歯ぎしりについて調べているママ達は、「ストレスによって歯ぎしりが出ているのではないか?」と思い込むことも多いようです。

今回は意外と実態が知られていない子供の歯ぎしりについて、そのメカニズムやママが行うべき対処法を紹介していきます。

2~4歳で生じる歯ぎしりの原因とは?

2~4歳ぐらいの歯ぎしりは、「新しく生えてきた乳歯が気になるから」という理由で生じることが多いと言われています。

特に神経質な子供は、一番奥の乳臼歯の段差や噛み合わせが気になるため、無意識のうちに歯ぎしりをしてしまうのです。

この時期の歯ぎしりはかなり高確率で生じる現象と言われていますので、まずは子供をリラックスさせて様子を見るのが理想と言えるでしょう。

4~10歳児の歯ぎしりも自然なもの

4~10歳児に生じる歯ぎしりは、新しく生えてきた永久歯と乳歯が混在している状態が気になり、噛み合わせを自分で調整する現象だと言われています。

歯ぎしりによる噛み合わせの調整は、永久歯の本数が増えることで少しずつ解消するのが一般的ですので、小学校低学年~中学年がメインの現象だと考えて、様子を見るのが理想と言えるでしょう。

永久歯が完全に生え揃い、10歳をすぎても歯ぎしりが治まらない場合は、歯や顎に負担がかかる状態を回避するために、かかりつけの歯医者さんに早めに相談をすべきと言えそうです。

赤ちゃんの歯ぎしりは顎のトレーニング

何でも口に入れたがる赤ちゃんたちは、歯ぎしりなどを行うことで顎のトレーニングをしているとも言われています。

特におしゃぶりなどの「噛めるアイテム」が周囲にない赤ちゃんは、歯ぎしりをして顎を鍛える傾向があるようです。

床に落ちている玩具を口に運ぶ行動は衛生面で問題があるかもしれませんが、「噛む」とか「顎を動かす」ということを繰り返すと脳の発達が促される効能が得られますので、何かひとつ「安全に噛めるアイテム」をお子さんに与えてみても良いと言えるでしょう。

歯ぎしりする子供には特有の生活習慣がある

歯ぎしりをする子供たちを分析していると、下記の生活習慣が当てはまるケースが多いと言われています。

《口呼吸をしている》
アレルギー性鼻炎や花粉症などによって常に鼻詰まりを起こしている子供たちは、口呼吸によって噛み合わせや顎のバランスが崩れる傾向があります。また口呼吸には空気中のウイルスを体内に取り込みやすい難点がありますので、歯ぎしりをするお子さんが口呼吸もしているなら、早めに改善させた方が良いと言えるでしょう。耳鼻科で鼻炎の治療をすると、勉強やスポーツへの集中力も高まります。

《姿勢が悪い》
勉強や食事中に頬杖をついていたり、猫背の子供たちは、姿勢の悪さによって顎のバランスや噛み合わせが悪くなる傾向が高いと言われています。悪い姿勢を放置しておくと、肩こりや頭痛といった症状がでてきますので、「歯ぎしり+姿勢の悪さ」が気になる場合は、口呼吸同様に早めの改善をしておくべきと言えるでしょう。

急な歯ぎしりにはストレスが隠れているかも

これまで紹介したように、歯ぎしりが発生するのは「乳歯や永久歯が生えるタイミング」が一般的です。

歯がそれなりに生え揃っていて、歯ぎしりをする理由が見つからないのに症状が出る場合は、ストレスという原因が考えられるかもしれません。

特に11歳をすぎて「ある日突然歯ぎしりを始めた」という場合は、「歯や噛み合わせ」以外の理由があるとも考えられますので、学校生活などに不安や悩みがないかを確認することをおすすめします。

歯ぎしりを改善するためにできること

歯ぎしりの予防や改善には「よく噛む食生活をさせること」と「積極的な運動によってリラックスさせること」がおすすめです。

毎日の食生活を通してきちんと噛む習慣のある子供たちは、顎の発達や噛み合わせによるトラブルが生じにくい傾向があります。

また外遊びや運動を積極的に行わせると、精神的ストレスの発散や「噛み合わせの悪い歯から意識がそれる」といったメリットが得られますので、家庭でできる歯ぎしり対策として実践してみると良いでしょう。

歯科医院ではマウスピースや歯科矯正といった治療法も用意していますので、あまりにも症状が改善しない場合は、歯並びや顎の形が悪くならないうちに相談するのが理想と言えそうです。

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