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子供の留守番に潜むリスクと親の心構えとは?

2016.3.28

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「早くお留守番をさせたい!」と願う親が増えている!

片親世帯や、共働きの家庭の増加により「なかなか仕事を休めない」といった親の事情によって乳幼児のお留守番を必要とするシーンが増えるようになりました。

幼子に留守番をさせる親の中には、「食べ物と飲み物があれば大丈夫だろう!」と楽観視している方々もいるようですが、乳幼児の留守番には意外なリスクがたくさん詰まっているのです。

今回は事故やトラブルの原因になりやすい「子供の留守番に潜むリスク」について、ケース別に解説していきます。

初めてのお留守番の平均は何歳?

日本の子供がお留守番にチャレンジする年齢で最も多いのは、10歳と言われています。(ボイスノートマガジン調べ)

次いで多いのは6歳の8.3%とされているため、日本の小学生の大半が6歳~10歳の間にお留守番デビューをすると考えて良いでしょう。

このようなお留守番事情の背景には、「学童保育の時間が短いこと」や「学童保育の大半が小学3年生で打ち切られる」といった家庭や学校以外の原因もあるようです。

初めてのお留守番にはさまざまな危険性がある!

10歳までの子供の大半がチャレンジしているお留守番も、「うちの子は小学生だから大丈夫!」と楽観視できない側面があると言われています。

またお留守番をしている子供の中には、幼稚園や保育園に通っている真っ只中というケースも多く見受けられますので、「早い年齢でお留守番をさせるリスクや問題」を把握しておくことがトラブル回避に繋がると考えて良いでしょう。

ここからはケース別に想定できるリスクやトラブルを解説していきますので、お留守番デビューの準備をする際の参考にしてみてください。

誰もいない状態でパニックに陥ってしまう!

まだきちんと会話のできない乳幼児のお留守番で最も多いトラブルは、眠っている間にパパやママが出掛けてしまい、目覚めた時に誰もいない状態に子供達がパニックに陥ってしまうという事例です。

パニックに陥った子供が半狂乱で泣き続けていると、ご近所の皆さんへの迷惑になってしまいます。

また放置された赤ちゃんの泣き声が何度も続く場合は、児童虐待という判断で児童相談所に通報されてしまうこともあるため、軽度のパニックであっても楽観視できない実情があるのです。

近くにある玩具などを誤飲する!

パパやママの外出によって赤ちゃんから目を離している時間が増えれば、それに比例して誤飲のリスクも高まります。

また誤飲トラブルの中には空腹に耐えかねてビーズやおはじきなどを口に入れてしまう事例も急増しているため、自分で食事や飲み物の用意ができない子供に長時間の留守番を指せることは「基本的に無理である」と考える専門家も多いのです。

ママを探してベランダや窓から落ちてしまう!

「目覚めたらママがいなくなっていた!」という状態にパニックに陥った子供たちは、必死でパパやママを探そうとします。

パニックによって切羽詰まった状態に追い込まれると、普段は使わない踏み台などを活用して窓やドアを開けてしまうこともあるため、注意が必要です。

「勝手に子供の前から消えないこと」が理想論となりますが、それが難しい場合は、窓やドアなどに特殊なロックなどをして、子供が自ら開けられない仕組みを施した方が良さそうです。

地震が起きた時に倒れた家具の下敷きになってしまう!

ひとりで留守番ができる小学生であっても、地震や火災などの災害が生じた時の対処は難しいケースもがほとんどです。

特に背の高い本棚やタンスが並んだ部屋にいる場合は、倒れてきた家具の下敷きになることもあるため、自宅の中に災害対策を施すことも大事な留守番準備と言えるのです。

ホームセンターなどでは家具転倒防止のストッパーなどもたくさん販売されていますので、お子さんが留守番デビューをする前に、地震の備えをしっかりしておくようにしてください。

知らない人が来訪した時に勝手にドアを開けてしまう!

お子さんをひとりで留守番させる際には、「誰かがチャイムを押しても絶対に出ない」といった教育をする必要があります。

誰彼問わずドアを開けてしまうと、泥棒や誘拐犯などに狙われることもありますので、基本的には「チャイムが鳴っても無視をする」と教えるのが理想と言えるでしょう。

眠っている間に両親が不在になると、目覚めたときのパニックによってドアを開けるケースも多く見受けられますので、子供の安全という視点で考えても「何も告げずに両親が出かけることはおすすめできない」と断言できます。

まとめ

子供が留守番をしている最中に想定できるトラブルや事故は、無限大にあると考えられています。

特に子供の年齢が下がるとそのリスクと発生率は急激に高まると言われていますので、客観的に見て「ちゃんと留守番ができそうだ」と太鼓判を押せる状態になってから、留守番デビューをさせるのが理想と言えるでしょう。

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